電車をのりついで成田へ。駅の改札あたりは多少こんでいたけど、ノースウエスト航空の受付周辺は閑散としていた。
あれ? これならわりと時間ある?
オンラインチェックインずみなので、受付や手荷物を預けるプロセスは係員さんの誘導に従うだけ。待ち時間皆無でスムーズ。
出国手続きも春と同じ程度の待ち時間。
3時すぎには「国外」で両替完了、食事タイムに。ちなみにこのとき1元=17.4円。
第一空港ビルは新装オープンしたばかりらしい。花輪の出てるお店がいくつか。
娘がさっそく本屋に入りたがるも無視。「なかよし」なんぞは帰国してから買いなさいっ!
昼食抜きの娘を日本の大衆食堂と銘打ちつつ結構お高い和食店へ連れていく。
ご飯が炊けてないって言われ、渋々単品のポークソテー、1500円ほど。
上品な薬味たっぷりで、なかなかおいしかった。でもご飯、ご飯が食べたかったよー!!!
(後日、ここでおいしい日本の米を食べておけばよかったと、たっぷり後悔するはめに)
食べ終わっても4時前。ゲート前集合時間まで90分はある。何して過ごす?
書店で立ち読みというのも何なので、免税店へ。
すんばらしいブランドショップは、店内に立ち入る勇気さえ出ず。
キラキラと別世界の光をはなつショーウィンドウにはりついてつぶやく。
「ああ〜、素敵! グレ☆の習い事や塾にかまけなければ、ポンと買えるだろうに」
「じゃ、買えば? ママにはサンタさん来なかったからさ」
「買ったところで、こんなの使うチャンスない」
そーだ。湯に暗ー(苦笑)でひと一番貧乏性な私がカルティエ、エルメス買ったところで、箪笥の肥やしにするのが落ち。
とりあえず、化粧品エリアへ。
娘の意見も参考にしつつ「大人の女性たちへのお土産」購入。
香水の香り選びは娘も楽しかったらしく、予想以上に長時間つぶせた。よしよし!
時間通りにゲート前の行列に並ぶ。結構長蛇の列。合間に娘にレンタルしておいた現地用携帯のセッティングをまかせる。
もうこの手のことは、娘にまかせておけば安心。時計は1時間遅く設定。
オンラインチェックインで変更しておいた席は背後に誰もいないので圧迫感少なめ。
翼の変化がよくみてとれる、窓際の席だった。
デトロイトからの乗り継ぎ客待ちで延々待たされる。もっとも春は雷雨のせいで2時間近く足止めされたから、よほどまし。
思わず、ふたりして寝込んでしまう。
飛んでしまえば上海までは3時間半。娘と「やっとパパに会えるね!」などと世間話。
機内食はチョイスすることもかなわず、魚料理。照り焼き風のシャケと野菜?にご飯で娘はほとんど手を付けない。
味はまあなんというか、こんなもんでしょ。ケーキとコーヒーで結構和んだ。
娘はパンとバターとサラダとコーラで十分幸せそうだった。ただ、バターをそのままなめるほど好きって問題!
入国関連の書類を書いていたら、娘の隣の席の女性が話しかけてきた。
旅行ガイドそのまんまの指示を伝言。感謝される。以後、旅は道連れモードで話が弾む。
無事上海着。手荷物をひきとって到着ロビーへ。ここまで、にーはお、しぇしぇ以外の中国語、まったく使わず。
10時少し前とあっては、パパは相当待ちくたびれていそう。
到着出口界隈は、お迎えの人々が鈴なり。さすが年末!って感じの混雑で、娘は気圧されて「パパ、どこにいるの?」状態。
でも湯に暗ーは湯に暗ーがよくわかるのよ。私は人垣の真ん中あたりで手をふっているパパをすぐに発見、難なく合流できた。
「パパ!」
とびつく娘にパパ、満面の笑み。
「大きくなった!」
「え、身長、全然のびてないんだよ」
むくれる娘におろおろっとするパパ(笑)。
すぐにタクシーに乗り込み、蘇州へ。会社で頼んでいるタクシー会社のひとだからか、とてもフレンドリー。
乗り込むなり、ペットボトルの水のプレゼント! おいしい!
途中、渋滞にはまる。原因は積み荷の散乱。結局、蘇州のお家についたのは1時前。
なんだか瀟酒なお部屋みたい。広い。部屋のなかにちょっとした階段あるし、巨大なソファが2つあっても余裕のリビング。
ベッドルーム広いのがふたつに書斎。100平方メートルはあるのかな? たしかに自宅より広くてゴージャス!
と感激するのもそこそこ。
ざっと荷解きして、娘を急いで寝かせる。日本時間ならもう午前2時前だもん。私もそのままダウン。
客用ベッドルームの布団が薄すぎて超寒い。エアコンがんがんつけたまま娘と抱き合って眠った。
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